徳島味めぐり

徳島味めぐり226弾 六根

 いく、にげる、さるのうち、1月はもう行ってしまい2月も逃げている真っ最中、あとはさるだけになってしまいました。4~6月も1~3月と同じくらい早いのに行く逃げる去るに匹敵する言葉がないのはおかしいじゃないかと思う徳島味めぐり第226弾、六根に行ってきましたー(^ω^)コンーー

 ものすごく久しぶりの六根、前回が前過ぎてどんな味だったか完全に忘れてしまっていて、時々前を通るといつも人が並んでいるので、久しぶりに来たいね、
と話しておりました。

 今回は味めぐりチームメンバー1号が中華そば、2号がもりそばを注文。六根はメインがつけ麺なので、1号の頼んだ中華そばはつけ麺と同じ味で、中華そば用に緩めたスープです。2号の頼んだもりそばが所謂つけ麺になります(^ω^)

 つけ麺の歴史は古く、元祖とされている東京大勝軒の山岸氏という方が商品化したのが1955年(昭和30年)で、1970年後半には第一次つけ麺ブームがあり、ハウス食品からインスタントの〈つけ麺〉が販売されていました。
 CMもバンバン放送されていて、学生の頃よく土曜日の昼ごはんに食べていたのを思い出します(普通に午前中は授業がありましたね)(^ω^)
 その時のつけ麺は麺が今より細く、冷やし中華系の味の漬けダレでした。

 元祖である大勝軒のつけ麺は、酢と砂糖を使った冷やし中華系の味だったらしいのですが、後に暖簾分けした店主が類似のつけ麺を提供した事から、東京中心につけ麺を提供する店が増えてブームの土台ができあがった所に、超個性的な極太麺+魚粉を使用した濃厚魚介豚骨系が登場し、これが火付け役となって2010年頃から全国的な第二次つけ麺ブームとなり、濃厚魚介豚骨系の味は定番化した従来の大勝軒系と並んで、つけ麺の代表的な味となっています。
 
 こちらの六根のつけ麺も濃厚魚介豚骨系です。つけ麺と言えばこの味、的な味で他のつけ麺と大きく違う特徴的なものはないのですが、とても丁寧に作りこんであり「これ!」と言えないけど、どこか何かが他と違うのです。何かがすこーし違うのですがそのすこーしがとても大きいのです。当然たいへん美味しいです。

 微妙な量の違いで一気に「魚臭い」と言われる風味になってしまうのが魚粉を使った濃厚魚介豚骨系の怖い所ですが、何か一つが勝つ事なく、すべての材料が絶妙なバランスで配合されて、風味豊かな極太麺に絡み合い、非常に完成度の高いもりそば・中華そばでした(^ω^)

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