いく・にげる・さると年が明けてから3月まではとっても早いのできっとあっという間に3月だろうと楽観的になっている徳島味めぐり第222弾、昭和のごちそうシリーズを回っている時に、タウン誌には載ってなかったけどここもそうだよね、と話していたけどなかなか立ち寄るまではいかなかったお店、佐古にあるカフェレストラン「ぼんじゅうる」に行ってきましたー(^ω^)ジューール
ここは、一見してそれとわかる「ザ・昭和のレストラン」で、お店の造りといい、ひらがな表記と言い、フランス系の名前と言い、非常に懐かしい雰囲気を醸し出しているお店です。
2号は所用でけっこうこの前を通るのですが、必ずといっていいほどいつもお客さんが入っているので見た目と相まって気になっていました(^ω^)
1978年創業から42年、それだけ長い間、お客様に支持されたという事なのでもう老舗と言ってもいいと思います。
佐古の通りは街が古いので、車で立ち寄りやすいお店がほとんどない中で、比較的出入りのしやすい広めの駐車場があるのも入りやすい要因と思います。階段を上がってお店に入る造りも昔のスタイルです。
味めぐりチームが立ち寄ったのはもうお昼を過ぎた頃だったのですが、駐車場はほぼ満杯、入店してみるとなんと満席でした。その後も続々とお客さんが入り、2組ほどは待ち時間が長いという事で諦めて帰っていきました。
そしてその後理由がわかりました。シェフが一人で料理しているせいか、恐ろしく回転が悪いのです。味めぐりチームが席に着いた時点で、周りで料理が
出ていたのは1席のみ、後は全部料理待ちだったのですが、とにかく待ち時間が長いので自分たちの所に運ばれてくるのはあそことあそこと隣の席の後、と数えていると気が遠くなりそうでした(^ω^)お昼休みの1時間では絶対来れないな、と思います。
しかし時間がかかるのもなんとなく納得したのは、2種類のランチをオーダーしたのですが、とても丁寧に作ってある印象でした。長く続いてきただけあって
安易に冷凍ものを使わないこだわりのようなものを感じます。ボリュームもあってコスパがいい。時間さえあれば味もボリュームも満足できると思います。





