徳島味めぐり

徳島味めぐり199弾 寅の茶屋

 温度と湿気の両方に攻撃されてだいぶ弱ってきている徳島味めぐり第199弾、前々回「ご飯なくなったけんこれから炊くんよ」という想定外の拒絶を受けて
すごすごと退散してきた鴨島町の〈寅の茶屋〉に再度突撃に行ってきましたー(^ω^)チャー

 11時開店で前回は12時30分頃になってしまったので今回は11時に突撃だ!と息巻いていたのですが、何やかんやで12時前になってしまい、またご飯がなかったらどうしようとドキドキしながら行ったら、今回は運良く本日初めてのお客さんになれました(^ω^)

 店の中は何やら懐かしく素朴で、「茶屋」というネーミングに良く合っています。古い和箪笥や水屋、背中に背負うタイプの籠、椅子やテーブルは古い木材
でできていて、ものすごくしっかりした一枚板だったり長い竹を使っていたり、ややもすると古く暗くなりがちな素材を、おそらく新しい素材と上手に合わせて使用しているのでしょう、すっきりと明るく使っています。勾配天井になっているのも開放感を感じます。

 お店は後から調べると、ご主人と年配の女性お2人で切り盛りしていらっしゃるという事でしたが、味めぐりチームが行った時には、ご年配の女性2人だけでした。味めぐりチームの後から続々と入ったお客さんも、ご年配の女性またそのご家族といった高い年齢層でした。
 お昼のメニューを見て、ロケーションを考えると少しお高めかな?と思ったのですが、後に見事に覆されます。とりあえずオーダーしたのは、味めぐりチームメンバー1号は今日のランチ〈刺身ご膳〉を、エビ大好き2号はエビフライ膳を注文。ご飯は選べたので両方「黒米」をチョイス。

 ここで味めぐりチームは2人とも謝らなければいけないのですが、てっきりご年配の女性2人で営業していらっしゃると思い込んだ2人は、少し低い位置にある厨房に立って料理をしている女性がとても小さく、とてもご高齢に見えてしまい(実際はそんなご高齢じゃないです)、大変失礼な事に、これはエビフライは冷凍、お刺身はスーパーのクオリティでもやむなしとを覚悟したのです。心の底から反省しています。ごめんなさい。

 そして出てきたお料理、両方とも海辺じゃないのにびんび屋を凌ぐ驚きのクォリティのお料理でした。もう本当にごめんなさい、としか言いようがない  (`ω´;)
 付け合わせのお料理もたいへん美味しく、初めて食べた黒米もものすごく美味しかったのです。エビフライは1尾の大きさこそびんび屋よりも小さいですが、3尾もついていたので実質大きいエビ1尾分くらいあって、身はプリプリ、油っこくなくカラッと揚がっていたので、油もちゃんと新しいものを使っていると思います。1号のお刺身も海辺じゃないのに新鮮でプリプリしてたいへん美味しかったようです。

 そして何より感動したのが野菜です!エビフライに付いていたサラダ!レタスだったのですが、いや、こんなにみずみずしい美味しいレタスは滅多に食べられないと思います。パリッとしていて、噛むとたっぷりの水分をちゃんと感じるのです。葉っぱ物はお湯を通すとパリッと なるのですが、小手先の技でパリッとさせたのとはワケが違う。本物のみずみずしさです。正直、ドレッシングはなんてことはない市販の普通のやつなんですが、ドレッシングいらないくらい美味しいのでもう夢中になって食べました(^ω^)もしかして今日採ったの?ってくらい
新鮮で美味しいです。
 1号の刺身についていたツマも、ツヤツヤしていたので聞いてみるとやはりみずみずしく美味しかったそうです。刺身のツマ=パサパサという2号のイメージは見事に覆されました。

 色々と良い方に裏切られたたいへん嬉しいランチでした。ちょっとお高いなんてとんでもない。このクオリティでこのお値段ならたいへんお得だと思います。
 前回、ご飯がなくなったのもわかります。ここは遠くても絶対にまた来たいお店です。

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