徳島味めぐり

徳島味めぐり191弾 ギャラントム

 間でちょこちょこ違うのを挟みながらカレーのターンが続く徳島味めぐり第191弾、鳴門市撫養町にあるギャラントムに行ってきましたー(^ω^)ギャ-ム

 レトロな味わいのある外観、昼でも仄暗い照明、入ってすぐにドーンと構えたドラムにピアノ、どこからどう見ても完璧なジャズバーでございます(^ω^)
 レトロな雰囲気だけでなく、本当に古い建物のようで店内は若干湿気たような古い木の臭いがしました。

 カレー三昧の中、あちこち巡っているうちに味めぐりチームメンバー1号が気がついた事があります。それは、カレーが高評価のお店は「カレー+コーヒー+音楽+中年男性オーナー」はかなりの高確率でセットになっているという事です。そして往々にして、そんなにメニューの幅が広くないのです。

 おそらくどこかピンポイントで深いこだわりを持つのは圧倒的に男性が多く、そもそもコアな音楽ファンの男性でこだわりのない人は皆無と言っていいでしょう。こだわる性格だから「美味しいカレー、コーヒー」に的を絞っている。これが女性ですと良くも悪くも現実的で欲張りなので「あれもこれもあった方がお客さん的にいいよね。この材料があればこのメニューもできるよね」という感じでできる範囲でどんどんメニューが広がっていくのですが、男性の場合はもっと潔い気がします。とにかくこだわるからクオリティも高くなる。そしてある程度の年齢にならないと自分でお店が持てる経済力がない、という事ではないかという分析です。

 このギャラントムも間違いなく同じ匂いがしたので、 お店にいたのは年配の女性でしたがきっとオーナーさんはご主人に違いない、と思いました。
 そしてお店のレビューに「20年ぶりに来た」というのがあったので読んでみると、やはり昔はジャズの生演奏をするカレーとコーヒーが美味しいと評判のジャズ喫茶で、2階では麻雀もしていた、との事。マスターが亡くなられた後、奥様がお店を再開されたようです。

 オーダーしたのは、お店のレトロな雰囲気に誘われて 1号がカツカレー、2号はハンバーグカレー(^ω^)カレーをオーダーするとデミタスコーヒーがもれなく付いてついてくるのも嬉しいです。その代わりにサラダがありません。でも全く問題なし(^ω^)
 カレーのお味は、今は亡きマスターがこだわったというだけあって、コクがあってフルーティ、まろやかなのですが、はっきり感じる胡椒系のピリピリッとした辛さが全体の味を締めている感じです。特徴のある辛味です。
 サフランもしくはターメリックのイエローライスが嬉しいところ。白いご飯とあまり味は変わらないけどなんか気分が上がる(^ω^)
 ボリュームもしっかりあって、多すぎず少なぎずの量。食後のデミタスコーヒーはものすごく苦いかと思いきやそんな事はなく美味しくて、カツカレーとハンバーグカレーという、ガチで懐かしいアイテムをオーダーした事で味めぐりチームメンバー2人とも満足し、カレーと珈琲と中年男性と音楽の関係性の発見に花を咲かせながら帰って来たのでした。

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